仕事に疲れた…。もう辞めたい…。皆さんは仕事のストレス発散、どうしていますか?
毎日毎日、会社と家の往復だけ…。
会社に行けば残業や、複雑な職場の人間関係などがあって大変…。
家で眠っても疲れが取れない気がするし、気持ちも休まらない。。
そんな生活を続けていると、徐々に心身のバランスも崩れていきます。
生活環境を改善するためにも、なにか行動を起こすことで、心身の状態が改善できるかもしれません。
日々の生活を少し変えることで…「体の疲れがとれて、気持ちがリフレッシュできた!!」ということがあるかもしれません。「これだったらできそうかな〜…」という事から、ぜひ試してみてください。
いま疲れている原因はなんだろう?
企業に就職をして仕事をすると、他の人と関わる場面が増えて時間にも気を配る必要もあるので心や体を酷使します。
働いてお給料をもらいますので、疲れないはずはないのですが、趣味や好きなことをやっても心が楽しめなくなるほど疲れるのでは、人生自体がつらくなってしまいます。
あなたが疲れている原因を探ることで、その疲れに効果のある対処方法が見つけやすくなります。
【重労働や、多すぎる残業】
実際の肉体的な、体力的な疲れ。体力は人によって限界があるので、心の疲れよりもわかりやすいでしょう。
充分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、適度な休養。
忙しさに追われてこれらのバランスが崩れれば疲れが蓄積されて、疲れのループから抜け出せなくなることもあります。
そのうえ疲れで精神的にも後ろ向きになれば、免疫や体力はさらに落ちやすくなります。
【職場の人間関係】
職場の人間関係で疲れた…というのは一番多い悩みかもしれません。
関係が良好な時はよいですが、些細なことがきっかけで人間関係が崩れれば疲れの原因になります。
いつも機嫌が悪い人、自分や周りを怒鳴る人、話が噛み合わずに言いたいことが伝わらない人など、それぞれは小さなストレスでも継続して重なっていけば心は疲れていきます。
仕事自体の疲れは平気でも、人間関係でストレスが蓄積していけば、心身へのダメージは大きくなっていきます。
【仕事内容が自分に合わない】
得意ではない仕事の場合、作業もはかどらないので自分を責めてストレスを感じます。
余計に時間もかかるので、体力もなくなり疲れを溜めやすくなります。
上手くやれないことでさらに自信がなくなり、不安定な気持ちになりやる気もなくなっていきます。
結果的に心と体を酷使して疲れが倍増してしまいます。
【金銭的な不安がある】
金銭面に不安があることで、疲れが倍増して感じられることもあります。
日々の支払いや、将来的な不安を抱えて生活をしていると、それがもとで疲れていくこともあります。
気分転換に遊ぶのにも、美味しいものを食べるのにも、お金が必要な場面は多いため、気持ちをリフレッシュすることができません。
頑張って働いていても余裕がないため、将来への不安が募って苦しくなれば、落ち込みやすくなり、疲れもとれづらくなっていくでしょう。
疲れが溜まりすぎる前に試して欲しいこと
疲れた状態を自覚して自分で解決したいと思った時に、試してみて欲しいことがあります。
休職や、退職などに追い込まれるまえに、自分自身で気持ちを立て直せるかもしれません。
気持ちを切り替えるには、仕事のことをしばし忘れて過ごす時間が必要です。
慢性的に疲れている人や、疲れやすい人は休みの日でも仕事のことを考えてしまったり、失敗したことを思い出したりしていませんか?
今までの過去を変えることは誰にもできません。気持ちを切り替えて、今からどうするかを変えていきましょう。
【軽い運動をする】
運動することで、血液の循環がよくなり頭も体もスッキリします。
また、ほどよく疲れてぐっすり眠ることができます。よい睡眠は頭と体を休ませることにつながり、朝気持ちよく起きて疲れがとれやすくなるでしょう。
散歩でもランニングでもOK!
無理せず続けられる運動を探してみましょう。
運動中は頭がからっぽにんるので、しばらく仕事のことを忘れられます。
適度に汗もかきますし、体内の循環もよくなります。
【規則正しい生活】
規則正しい生活を続けると、本来の生活リズムになって自律神経が整います。結果的に気持ちが安定しやすくなります。
朝になったら起きる。
夜になったら眠る。
という生活を心がけます。体を休めようと普段より寝過ぎたり、栄養をまとめて摂ろうとして食べ過ぎたりするのはよくありません。
規則正しい生活をして、本来自分の体が持っているリズムを取り戻しましょう。
【趣味の時間をつくる】
・読書
・映画
・動画鑑賞 …など
なんでも構いません。強制的に頭から仕事を追い出します。
仕事のことばかり考えて、視野が狭くなった頭を切り替えます。
頭と気持ちを自由にしてあげましょう。
疲れた気持ちも少しずつほぐれていくでしょう。
【仕事を休む】
仕事を休むことで気持ちを切りかえます。
どんな人間も、健康を保ち仕事を続けていくためには、心と体を休ませる時間が必要です。
週に一日でも仕事を休んで、何もしなくていい時間を作りましょう。
最終的には、休職や退職も一つの手段です。自分ではどうにもできないような環境の場合は、休職や退職もひとつの選択肢でしょう。生きていくことが目的で、働き方で体を壊してしまえば本末転倒です。あなたの大切な体はひとつしかありません。
- 会社はあなたがいなくても回ります。
- 代わりの人はたくさんいます。
- 周りの人はあなたの人生の責任をとりません。
自分から動くことで、環境は変えられます。
未来の自分のために、必要な時は勇気を持って決断しましょう。
まとめ
まずは些細なことでかまいません。ストレスが発散できるように何かはじめてみてください。
- 出社する道順を変えてみる
- 出社する時間を少し変えてみる
- 会社の帰りにカフェに寄ってみる
など、できる事から気持ちを切り替える方法を、自分なりに試してみてください。
「なんとかしたいな〜…」
と思っている今こそがチャンスかもしれません。
簡単にできることから、試してみてください♪
最後までご覧いただき有難うございます。
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