【就労継続支援B型】「面白い作業」をご紹介します。
皆さんこんにちは!ハチワレです。
時代の流れとともに新しい取り組みが生まれている福祉業界。本日はその中でも、就労継続支援B型の作業所のなかで「これは面白いぞ!!」と感じた取り組みをご紹介します。
就労継続支援B型とは?
障がいのある方が一般企業への就職に不安があったり、困難な場合に、雇用契約を結ばずに軽作業などの就労訓練をおこなう福祉サービスです。
そこで行われている代表的な軽作業は…
・内職
・公園や建物の清掃
・自主製品制作
・農作業
・喫茶店での調理
・パンやクッキー製造・販売
・パソコンを使ったデータ入力
などがあります。
これらの作業以外にも、全国を見渡してみると多種多様な作業が行われているのですが、その中で見つけた珍しい作業をいくつかご紹介します。
面白い作業① 健康マージャンサロン
京都四条大宮にある、「就労支援センターししん」さん。
こちらでは健康マージャンサロンを運営されています。
作業内容を見てみると…
・サロン清掃業務
・サロン喫茶業務
・サロン接客(代打ち)
…えっ!?…マージャンの代打ち!?😳
お客さんの人数が足りない時は、メンバーにはいって代打ちもするそうです。言われてみれば大切な仕事です。
ちょっと楽しそうですが、勝ちすぎても負けすぎてもよくないので気を遣うかもしれません…。
どんな仕事も簡単にはいきません(笑)
「就労支援センターししん」HPから引用
面白い作業② ライブハウス(イベントスペース)
東京都豊島区にあります「自立支援センターまめの樹」さんが運営しているイベントスペースです。
夜間は音楽や演劇、お笑いライブ等の会場として利用されているようです。
日中は障がいを持った方の作業場所となり、アーティストのグッズ制作、会場の清掃・後片付け、開店準備などを通じて、アーティストの活動をサポートしています。
音楽やお笑い、演劇等が好きな方には興味深い作業内容ですね。猫ちゃんがカワイイです😊
「自立支援センターまめの樹」HPより引用
面白い作業③ 鮎(あゆ)の養殖
山口県の山中にある鮎の養殖場をベースに活動をしているのは「鮎の里」さんです。
事業所が山の中にあるため、もともとは室内作業をしていたので作業の選択肢が少なかったようです。それを逆手にとって、自然を上手く利用したこの発想力 🤩
写真を見てるだけで元気になりそうです(笑)
都会とは違う大変なこともあるのだと思いますが、猫やうさぎも飼育したり、自然に触れ合いながら働いている生活が本当に素敵です…。
「鮎の里」HPより引用
いや〜、全国には色々な面白い活動をされている作業所さんがありますね。
調べているときもパソコンの前でひとりでニンマリと笑ってしまいました。職場の中では完全にヤバい人です(笑)
いつも働いている利用者さんや、指導する職員の方々、お疲れさまです。
最後までご覧いただきまして有難うございます!